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新卒1年目で採用担当に

川添 × 森嶋

2025入社 ↔︎ 代表取締役

「自分の意思で決めた道だから、全力で取り組める。」

新卒1年目で人事へ異動し、組織改革の最前線に立つ川添。代表の森嶋と共に、若手が組織を動かす新しい働き方について語る。

2025年10月12分で読めます

Profile

川添

川添

新卒採用・人事担当

出身地: 鹿児島県

出身大学: 宮崎大学

大切な人を大切にできる自分でいたい

2025年新卒入社。営業職として入社後、わずか2ヶ月で人事へ異動。採用活動を中心に、組織の声を可視化する取り組みをリードする。

森嶋

森嶋

代表取締役

若手が組織を変えていく

ライブラボ創業者。世代を超えた対話と挑戦を重視する経営スタイルを貫く。

2025年新卒入社、わずか半年で人事の中核を担う川添。そして、「若手が組織を変えていく」を信条に掲げる創業者・森嶋。

年齢も立場も異なる2人が、採用方針の刷新や組織改革について率直に語り合う。世代を超えた対話の中で見えてきたのは、ライブラボが大切にする「本音」と「挑戦」の文化だった。固定概念に囚われず、若手の声を組織の力に変えていく——その最前線を、2人の言葉から紐解いていく。

01

思いを形にできる場所で、動き出そう

森嶋

川添さんはもともと営業志望だったよね。

川添

はい。大学3年の秋に就活を始め、就活サイトでライブラボを知りました。「1000万プレイヤーを目指せる」「えぇ奴採用」というメッセージが刺さって、説明会に参加したんです。自分の力でどこまでやれるか試したいという気持ちがありました。

森嶋

うちは、稼ぎたい人は大歓迎だよ。

川添

私は早く経済的に自立した生活を送りたいという気持ちが強くて。値段を見ずにコンビニで買えちゃうくらいの生活がしたい(笑)。あと、ママになっても仕事は続けていきたいと思っていて。一次面接で社長に「やりたい未来」を話したときに、「一緒にやろうよ」と言ってくださって嬉しかったです。三次面接の大圖部長も印象的でした。私の友人たちはみんな大手志向で、「ベンチャーで自分の力を試したい」という本音をなかなか言えなかったんですよね。

森嶋

あー、なんか「独立したいって言っちゃダメ説」みたいに、面接でのNGワードってあるみたいだね。

川添

部長に「本音を言ってみて」と言われて、思い切って伝えてみたら「いいじゃん!」って。私がやりたいことに、初めて一緒になって向き合って、さらに「具体的にどうしたい?」って深掘りしてくれたんです。自分の思い描いていた未来像が、そこで一気にクリアになりました。「この人たちと一緒に働きたい」って心から思いました。

森嶋

自分の思いが届く場所って、大事だよね。

思いを形にできる場所で、動き出そうのシーン
02

「やりたい」を起点に、成長し続ける

川添

4月に営業で入社し、6月には人事に異動。もともと人事にも興味があるという話はしていたのですが、思ったより早い段階でお声がけいただき、驚きました。

森嶋

うちは新卒の配属先が営業と不動産管理、人事系になるんだけど、川添さんがいちばんパフォーマンスが上がるところはどこだろうと考え、お願いしようと決めた。

川添

改めて私が選ばれた理由って何ですか?

森嶋

例えば、営業という仕事はある程度の型があるけど、人事系って特にベンチャーでは「型がない」ことが多い。だからこそ、「正解がない」世界でゼロイチを作れると思ったのが川添さんだった。会社のフェーズに合わせて、一緒に答えを作っていってほしかったんだ。プレッシャーとかあった?

川添

プレッシャーはもちろんありますが、それよりも、この会社で新卒初の専任採用担当として、「期待に応えたい」「今できるもう一歩の努力をして貢献したい」という挑戦の楽しさの方が強いです。

「やりたい」を起点に、成長し続けるのシーン
03

プレッシャーを上回る「挑戦の楽しさ」

森嶋

それは、すごい。さあ、ここから苦労話だ。どこが大変だったか聞いていい?

川添

大変なこと……(笑)。とにかく初めてのことで、採用業務を覚えるのに必死でした。あと人事は、社員数が少ない分、人間関係を壊すわけにはいかないので、何か依頼する時もコミュニケーションの取り方はすごく気を付けています。

森嶋

(笑)。それはもっと言っていいんだよ!川添さんが壊そうとしてないのは大前提わかっているから、言い方だけ気を付ければ大丈夫。ベテランたちは心広いから!

川添

年齢の違いもありますし、私が気にしいなタイプなので。伝えにくい時はAIに相談して(笑)、より柔らかい文章にしてからチャットで送ったりもしています。トゲがないか確認するんです。

森嶋

マジか!すごいね。採用方針もディスカッションして、以前の「えぇ奴採用」から「生き様で選ばれろ」にガラッと変えて、選考フローも大きく変更したよね。

川添

私の時は説明会、面接という形式で全てオンラインでしたが、27卒からは対面イベントがメイン。直接会って、社員の「ありのまま」「生き様」を感じてもらえるのかなって思います。

森嶋

学生さんには、私の話を聞いてもらってから実際に体験してもらう流れ。体験の中で、川添や既存メンバーがコミュニケーションを取るから、学生さんの理解度が格段に高いね。

プレッシャーを上回る「挑戦の楽しさ」のシーン
04

組織のギャップを壊せ。組織を動かす変革

川添

人事として働く中で、今一番課題だと感じているのはコミュニケーションの「すれ違い」ですね。若手社員とマネージャー陣、根本は「この会社をより良くしたい」というのは共通認識なんですが、そこに対する施策や考え方がうまく交差できていないなと。

森嶋

「山の登り方は一つじゃない」って話でね。例えば僕が富士山に富士吉田側から登っているのに、社員たちは御殿場から登り始めていて、「絶対、こっちだ!」ってお互いに譲らない。川添さんはそれをすり合わせる仕事だから大変だよね。

川添

まさに(笑)。そこをうまくすり合わせて、みんなが同じ方向を見て進めるようにしたいんです。その課題意識から、新しく取り組んだのが、私がリーダーとなり「組織の一人ひとりの声を可視化するプラットフォーム」を導入することです。

森嶋

タレントマネジメントやエンゲージメントの部分で、すごくいい取り組みだと思う。以前は「目安箱」を設置していたけど、若手世代にはハードルが高くて活用されなかったんだよね。僕らの世代は「匿名なら何でも言えるぜ!」って感覚だけど、みんなにとっては「目安箱」自体が重いみたいな?ギャップがあって。川添さんたちが「意味がある」と思えるものをチョイスすると、みんながもっと声を上げやすくなるよね!

川添

私たちの世代にとっての「当事者意識」を追求して、社員の本音を引き出すことにこだわりました。やりがいや、それぞれの想いなどについて、選択式で1〜2分程度で回答してもらう仕組みです。チームのやる気などが数値で可視化されます。

森嶋

若手が組織を変えていくのがうちの面白さだよね。僕らが「昔はこうだった」と言っても時代は違う。だから、若手が「ああでもない、こうでもない」とどんどん言って、ベテランたちが蚊帳の外にいるくらいの方がイケてると僕は思っている。

川添

もっと頑張ります(笑) 結果が楽しみで、今後の職場環境改善や採用PRの方針づくりにもつなげていきたいです。

森嶋

いいね!これからもどんどん新しいアイデアを出して、組織を動かしていってほしいです。これから目指したい目標を教えて。

川添

はい!採用ミッションを担いつつ、今動かしている組織改善の取り組みをしっかり進めたいです。そして、その先の目標は、「社員の本音を引き出す社内広報的な人事」になることです。社内と社外、両方のコミュニケーションの"橋渡し役"として、会社の良さや課題をオープンにして、より良い組織づくりに貢献していきたいと思っています。頑張ります!

森嶋

頼もしい限り!!

組織のギャップを壊せ。組織を動かす変革のシーン

会社員として「こうなりたい」という目標も素晴らしいですが、それよりも「自分の人生として、私はこういう人生を送りたい」「将来はこうなりたい」というところを大事にしてほしいです。

それを叶えるために、どこに自分が身を置いたらいいのかを考えながら就職活動すると、後悔のない選択ができると思います。ぜひ、未来について考えてみてください。

川添

Next Challenge

生き様を研ぎ澄ませ
次の挑戦を掴みにいこう

ライブラボは、挑戦の数だけ価値が磨かれると信じている。行動を積み重ねる意思があるなら、私たちが舞台を用意する。 「やりたい」を「やった」に変える覚悟で、未来を切り拓こう。

株式会社ライブラボ - 新卒採用サイト